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『私は貝になりたい』完成披露試写会
※日付詐称です。


11/22公開の『私は貝になりたい』完成披露試写会に当たったので行ってきました
既に、試写会の舞台挨拶はWSで既に流れましたが、映画の内容に触れる部分もありますから、続きに隠します。



ちょうど会社を出ようとしたら大粒の雨が降り始め…
会場に着いた時が雷雨のピークでした。
さすが雨男さん…と妙な感心をしつつ、完成披露試写会へ行ってきました。


10分押しでスタートした試写会の司会は安住アナ。
諸注意事項を説明し、スタンバイまで少し時間を延ばした後、出演者登場となりました。

最初はスクリーンに海の中の映像が映し出され、タイトルの看板が出てきたら、スクリーン付近に上から大量の水が流れてきました(滝のように)。
そのままスクリーン中央から階段が現れ、その奥から出演者が登場します。

とても幻想的な演出でしたが、大量に水を使っているせいでステージ上が滑るようになってしまったみたいで皆さん、階段を慎重に下りて来られていました。
ステージ上では中居、滑りかけていたし
一番危なかったのは、監督と一緒に登場された脚本家の橋本氏ですね御年90歳だったかしら?そうは見えないくらいお元気そうですが、やはり濡れたステージ上は危なそうでした。
監督と、先にステージに登場していた鶴瓶さんが手を貸されていましたが。


中居から挨拶が始まり、彼の「試写を見て、皆さんに胸を張って宣伝出来る映画になっていると思いました」という


WSでも取り上げられていましたが、鶴瓶さんの発言に嬉々として絡む中居は可愛かったです~いつも通りではありますが。
2人のやり取りが一息ついた時、間にいらした石坂浩二さんが「何で私がここ(2人の間)にいるのかがやっと分かった…」と呟かれたのに爆笑。
また、鶴瓶さんが、「コイツ(中居)、いっつも自分の作品をけなすようなこと言うでしょ?」みたいに訴えた時、上川隆也さんが「そうそう」という感じで頷いていたのが笑えました~。『白い影』の時にでも、何か思い当たるフシがあったのかしら?


あと印象に残っているのは、石坂さんの「今の時代に理想の上司…みたいな感じです」とご自身の役柄を評された言葉と、橋本氏の「仲間さんは綺麗すぎるんじゃないか…と思ったけど、編集を見たら見事に嵌っていて素晴らしかった」という言葉ですね。
この2つは、映画を観た後で「あぁなるほど~…」と思いましたから
あ、監督さんの「今までTVの世界で培ってきた経験や知識を一度ゼロにして、映画の撮影に臨んだ…」という言葉も印象深かったです。あれだけのキャリアを持つ方が、それらをゼロにするって相当キツイことだとも思うので。


映画の方は、号泣、というよりは胸が苦しくなるくらい切なくて哀しい映画でした。
結局、誤認裁判ですから、理不尽なことを多々言われるんですよね。
上官と下級兵の扱いの差も見て分かるほどでしたし。
本当にこんな世界があったんだ…と、驚いた部分も多々あります。

全編を通して中居の表情がとても素晴らしくて…。
家族といる時のシアワセそうな顔、徴兵されて色々不当な扱いを受ける時の脅えた表情、裁判で思わぬ判決を受け、絶望と悲しみに満ちた顔。その中でも、一生懸命無罪になる日を信じて生きようとする姿……。

そんな姿を見ているから、ラストの方の手紙を書くシーンは、鬼気迫るものを感じました。本当に怖かったし、豊松が見せる怒りが凝縮されていました。
↑と思ったら、実際1週間ほど何も食べずに過ごしてから撮影したシーンだったようです(終演後のトークセッションより)。どおりで…とこれまた納得。

あと、家族が面会に来て、逮捕されてから生まれた子供と会うシーン……指先に軽く唇を押し当てるシーンはもう泣けて泣けて


映像美はジャイさん(監督さん)の一番拘ったところだと思いますが、移り変わる四季の美しさを押し出す手法は、『砂の器』を思い出しました。ていうか、「同じ…?」とも思ってしまいましたが
でもあの景色の美しさ自体は素晴らしいです。どなたかも仰っていましたが、日本にこんな美しい四季があるのか…と思いましたから(石坂さんだったかなぁ…?)


ただ、内容的にはとても重い映画です。
ちょっと私には重すぎたかも
公開したらもう1度くらいは行きたいけど、うーん……行けるかなぁ…



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